「ハイレベルフォーラム-Leading Innovation Ecosystem-」出席とグルノーブル市長表敬訪問

7月8日・9日の2日間に渡り、CEA(フランス原子力庁)主催の「ハイレベルフォーラム」が開催され、フランスを含め12か国,アジアでは3か国の代表団が参加しました。日本からは、つくば市の市原健一市長、産業技術総合研究所の野間口有理事長、物質・材料研究機構の潮田資勝理事長、筑波大学の米倉実副学長が出席しました。

 

フォーラムはMINATECの創設者であるDr. Jean Thermeによる議長進行で進められ、イノベーションエコシステムの各国の取組みの紹介、情報の共有と今後の推進方策についての議論を4つのセッションで行いました。日本からは、「つくばイノベーションアリーナ(TIA)-nano」と「つくば国際戦略総合特区」について紹介し、つくばがイノベーション創出に向けた活動を強力に進めていくことを申し上げました。

 

ハイレベルフォーラム終了後、グルノーブル市長を表敬訪問しました。グルノーブル市はパリ首都圏に次ぐフランス第2の主要研究拠点であり、国立研究機関が多数立地しているため、筑波大学や産業技術総合研究所も個々に協定締結等を行っています。また、イノベーション活動の推進のため、研究環境・住環境など様々な面から取り組みが行われており、お互いの今後の更なる交流と発展について意見交換を行いました。

ハイレベルフォーラムハイレベルフォーラム

 

 

 

ハイレベルフォーラム

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

グルノーブル市長表敬                グルノーブル市庁舎にて

カテゴリー: 事務局   パーマリンク

コメントは受け付けていません。