第14回 ナノ材料科学環境拠点(GREEN)シンポジウムのご案内
14回目をむかえる本シンポジウムでは、太陽エネルギー由来のエネルギーフローにおいて重要な役割を果たす水素・燃料電池にフォーカスします。エネルギーシステム全体の最適化、エネルギーキャリアとしての水素製造、最終的に電力に変換する燃料電池の要素技術開発、燃料電池の実用化のための基礎解析から実際の実用化まで、招待講演とGREEN内での研究紹介を交えて広く議論を行います。
日 時：2017年2月1日(水) 10:30-17:15 (交流会 17:30-19:00)
場 所：一橋講堂（学術総合センター2階） 千代田区一ツ橋2-1-2
言 語：日本語
参加費 ：無 料（交流会参加の場合は、会費3,000円）
■招待講演者
・トヨタ自動車 FC技術・開発部 主査 小島康一氏
「環境チャレンジ２０５０と水素の果たす役割」（仮題）
・技術研究組合FC Cubic 研究所長 篠原和彦氏
『「触媒・電解質・MEA内部現象の高度に連成した解析、セル評価」
（NEDO事業）における燃料電池基盤技術開発』
・東京大学大学院工学系研究科電気系工学専攻 教授 杉山正和氏
「太陽光水素発生のエネルギー効率向上に向けて：集光型太陽電池と水電解装置の最適接続」
・産業技術総合研究所福島再生可能エネルギー研究センター水素キャリアチーム付 姫田雄一郎氏「ギ酸からの高圧水素製造技術」
（シンポジウム詳細）
http://www.nims.go.jp/GREEN/event/2016/20161129.html
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